Lime

モジト

栃木県出身の学生。
学業と並行して、人外少女を描く。
主にTwitter(@mojito_laloance)で活動。

彩度が低い色の豊富さに感動

写真

— コピックを使い始めたきっかけと時期を教えて下さい。

モジト:小学生のころ同級生が学園祭で使用しているのを見たことだきっかけです。最初に購入したのは、コピックチャオの72色セットAでした。公式サイトに初心者向けと記載してあったのでそれに決めました。

— コピックの第一印象はいかがでしたか?

モジト:市販のマーカーよりもムラなく塗れて、画用紙をぼろぼろにしないことに加え、色数の多さに感動しました。色数については、特に彩度が低い色が豊富なことです。他社のマーカーだとくっきりした色が多いので。

— よく使う色系統などはありますか?

モジト:Eシリーズですね。彩度が低い色が大好きなので、絶妙なニュアンスのアースカラーにはいつもお世話になっています。いつか全色そろえてみたいです。肌色はキャラごと、イラストのテーマカラーごとにに変えているので一概には言えませんが、迷ったときはE0000もしくはYR0000を地にして、YR00、E51とV91あたりで頬と影を塗ればまず外れないと思います。

肌色使用色

— 紙との相性も大事にされているのですね。選び方で重視していることはありますか?

モジト:強いことと色の定着が遅いことです。重ね塗りをして色を作るのでこすってボロボロかすが出てくる紙はまず論外です。定着が早いとグラデーションがしにくいので重視するようになりました。最近買ったペーパーセレクションの特選上質紙と画学紙がかなり理想に近かったです。

— 他にコピックのどんなところを気に入っていますか?

モジト:自分でカスタムができ、半永久的に使えるところです。もともと画材を自分好みに改造するのが好きなので、ブラシニブを変えたり、インクを補充したりするのがとても楽しいです。手がかかるけれどかわいくてたまらない。いちいち本体を捨てる必要がないのでとてもエコですしね。

作品制作について

好きなモチーフ

— 描くのが楽しいモチーフや、気合をいれる部分はありますか?

モジト:異形の化け物と女の子を描くのが楽しくて仕方がないです。それと表情が出る手先は特に気合が入ります。何度も自分の手の写真を撮ったり、差分を作ったりして何度も描き直します。手足がうまいと本当に上手な絵に見えるので勉強中です。

— 絵を描く際に参考にしているものはありますか?

モジト:言葉からインスピレーションを受けることが多いので花言葉を検索できるサイトにはよくお世話になっています。独特の言葉遣いなので想像力が掻き立てられます。あとはたまに辞書を読みます。近所のスーパーに行って食品のパッケージの配色やデザインを参考にさせていただいたりもしていますね。あと最近ではスモールエスを買い始めて、ほかの絵描きさんの熱量を感じてモチベーションを上げています。

— どのように描き始めますか?

モジト:始めはコピックに溶けず、程よい濃さのマルチライナーのウォームグレーでささっとアタリをつけます。面倒くさい時は0.3㎜のシャーペンで描いてそのまま塗ってしまいます。大体塗り終わった後でカラーインクや濃い色のマルチライナーで本格的にペン入れします。湿らせた水彩色鉛筆もはっきり線が出て良いです。

— 1枚の作品を仕上げるのに、かかる時間はどのぐらいですか?

モジト:基本的に下描きが難産なので、それだけで半年かかることもあります。塗りに入ると背景有のA4サイズで2日ぐらいかかります。背景無しのポストカードやミニ原画サイズには二時間、今までで一番大きなA3サイズには一週間かかりました。

— 作品制作で心がけていることはありますか?

モジト:配色センスに自信がないので、一枚の絵を描くうえで使う色は20色前後にとどめるよう気を付けています。正直R、Y、Bの三色だけでもいいくらいです。常に頭を使うので、好きな色を作れた時は最高です。画面にも統一感が出ます。そのほかにも均一なドットが打ちたいときは綿棒を使ったり、タオルや台所スポンジでテクスチャをつけたり…画材でなくても使えるものはすべて利用する精神でいろいろ研究しています。

コピックツインズ企画参加について

トップイメージ アップ アップ

— 今回のイラストについて伺えますか。

モジト:この絵はコピックツインズ企画※の第9弾にて、コミックイラスト24色セットを使って描いたものです。コピックツインズ企画は、景品が豪華なものばかりなのでつい物欲に負けてしまい、気が付けばずっと企画のためのイラスト構想を練っています(笑)

コピックツインズ企画:コピック応援キャラコピックツインズ が、定期的にTwitter上で実施しているイラスト企画

— 色については、コミックイラスト24色セットを中心に使用されましたが、どうでしたか?

モジト:普段あまり描かない鳥をメインにしたことと、イメージの段階で茶色の多い絵になるなあ、と思ったのであえてセットの中で唯一の茶色のE84は使わずに、その他の色で作ってみよう!とチャレンジしました。自分がドンピシャでほしい色を作るのはなかなか骨が折れましたが、手をかけただけ愛着もわき、結果として新たな可能性の扉が開けた気がします!

— コミイラ24セットの特徴である「混色」に挑戦されたのですね。

モジト:そうなりますね。コミイラ24色セットはバランスよく色が選ばれているので、限られた本数にも関わらず、作れる色の幅はとても広いです!欲しい色はほぼ自分で作ることができます!ゆっくりじっくり、ご自分のお好みの色を探してみるのもよいのではないでしょうか?

今回の制作で使用して頂いたセット

コミックイラスト24色セット:9,120円(税別)ストアで表示

コミックイラストをはじめる方にぴったりの厳選セットです。各系統の基本色と、混色に便利な色をチョイスしています。

コピックスケッチ24色

コピックスケッチ コミックイラスト24色セット

コピックスケッチ コミックイラスト24色セット


BV0000 / BV000 / BV13 / BV20 / RV52 / R0000 / R000
R17 / R43 / YR01 / YR15 / Y000 /Y04 / Y18 / G03
BG000 / BG53 / B04 / B41 / B63 / E84 / N-2 / N-4 / N-6

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