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nekogao

猫刺繍作家。猫をモチーフにした布小物刺繍作品を手掛ける。イベントや作品展への出展や、書籍・雑誌での作品掲載などの他多数メディアでも紹介されている。また、売り上げの一部を恵まれない猫たちの保護活動などをしている団体に寄付するなどの慈善活動も行っている。書籍『nekogaoの刺繍ブローチと小物』
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なんとも言えない表情の猫達に様々なモチーフの刺繍がされたブローチなどが代表作のnekogaoさん。猫好きにはたまらないアイテムばかりで、作品達は出品するとすぐに売り切れてしまうほど大人気です。今回nekogaoさんにはコピックで糸を染めて楽しむ刺繍について教えていただきました。

— 刺繍の魅力を教えてください。

自分の家で1人で黙々と出来ること。ひと針ひと針進める刺繍、向き合う時間が長いので愛着が湧きます。使う糸の色、生地との色の組み合わせ、色選びも楽しいです。

— 作品を作る時に一番大切にしている事はなんですか?

一番大切なのは猫達への敬意です。
親しみやすい緩さのある作風にしたいので、神経質になり過ぎないように気を付けています。

コピックスケッチで染めた糸で刺繍した猫(左)と刺繍してから着色した猫(右)

— コピックで好きな色を教えてください。

BG09、G99、E87、E81、RV42などです。

— コピックでの着色は、どのような部分が一番楽しいですか?

好きな色に、多数の色を使って染めることが出来る事、とても手軽で簡単な事。コピックでどんな事が出来るのか可能性を考えるワクワク感。

コピックインクで束ごと染めた糸と、コピックスケッチで細かく染めた糸の見本

— コピック×刺繍の組み合わせについて、どのような楽しみ方がおすすめですか?

先に糸に着色して刺繍をしたらどんな風に模様が出るのか、という楽しみ方もありますが、先に白い糸などで刺繍をしてから後で着色するというのも自由でとても楽しいです。コピックがあれば手持ちの糸の色が少なくても着色で彩りを楽しめます。
真っ白な糸以外にも、薄めの色の糸に着色するのも面白いかと思います。

— 刺繍をした事がないという方へ、何かアドバイスをお願いします!

刺繍は糸と針と布があれば、割と気軽に出来てしまいます。コピックで着色したカラフルな糸は難しいステッチをしなくてもざっくりとしたステッチを自由に刺すだけで、良い感じの作品になります。
コピックで染めると糸が少しきしむので、初めての方はまず染めてない糸で刺繍し、その後に着色をするのもおすすめです。簡単なステッチでしたら先に染めてあっても大丈夫だと思います。

日本ヴォーグ社が発行する刺繍の雑誌「スッテチイデー vol.33」で、nekogaoさんの提案するコピックインクで刺繍色をオリジナルに染めるテクニックが掲載されました。ぜひお手にとってご覧ください。

※使用上のご注意
コピック(コピックインク)は描画用マーカーで、布専用のマーカーではありません。着色する素材によっては色落ちや色移りが起こる場合もありますので、ご了承いただいた上でお楽しみください。

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