
What is Copic?
コピックについて
コピックはTooグループで開発したアルコールマーカーの名称であり、用紙類やエアブラシなどの製品を含むブランド名です。
コピックのマーカーは358色ものラインナップを持ち、インクや本体の品質の高さや繰り返し長く使用できる点などが評価され、
デザインの作画、イラストレーション、漫画の着彩、クラフトなど様々な分野で活用されています。
1987年から発売を開始し、現在は世界70カ国以上で販売しています。
コピックの特徴


くり返し長く使える
コピックは、コピックスケッチやコピックチャオなどの種類に関わらず、いずれもインク補充とニブ(ペン先)交換が可能です。インクがかすれて描けなくなっても、インク補充をすることでマーカー本体を使い捨てせず、経済的にご使用いただけます。
コピックは長く使えば使うほどお得になる、地球にも優しい製品です。

アルコールベースの
染料インクを使用
染料インクを使用しているため透明性が高く、鮮やかな発色をするのが特徴です。
アルコールをベースにしているインクのため、塗ったところがすぐに乾き、手を汚したり紙を傷めずに手軽にお使いいただけます。

多様な用途
開発理由であるデザインのスケッチツールとしても使われているほか、豊富な色と使いやすさを生かしてイラスト、漫画、アート、クラフト、似顔絵、バレットジャーナルなど、多くの分野で使用されています。プロのデザイナーや漫画家をはじめ、趣味で創作活動を楽しむ方々に広くご愛用いただいています。

35年の歴史
「デザイナーが使いやすいマーカー」を目指し日本で開発したコピックは、1987年から販売を開始しました。1993年にブラシタイプのニブがついたコピックスケッチが発売されたことでイラストや漫画などへも広く用途をひろげ、職業や年齢、国籍を問わず多くの方に使用されるマーカーになっていきました。
カラーへのこだわり
コピックのインクは、染料インクの特性を活かした鮮やかな発色が魅力です。全358色それぞれに、その色の特徴を意味する色番号とイメージにもとづく色名がついており、体系的にも直感的にも楽しみながら色をお選びいただけます。

幅広いラインナップ
基本色はもちろん、極めて薄い色や濁色、蛍光色、4種類のグレーカラーなど、ジャンルを問わず使える幅広い色味を揃えています。色のないカラーレスブレンダー(色番号は0)を含め、2021年現在は358色をラインナップしています。

お客様と育ててきたカラー
発売当時は全71色の展開でしたが、「植物を描くための緑を増やしてほしい」「人物を描くために茶系を充実してほしい」など、時代ごとにお客様の要望を取り入れながら色を増やしてきました。

全358色を維持するための研究開発
インク製造に必要な資材は常に安定して供給されるわけではありません。しかし、いつどこで購入しても同じ色を安心してお使いいただくために、そして廃番となる色が出ないように色の調合の研究開発を続けています。
コピックをはじめよう

Copic Sketch
コピック スケッチ
イラスト、クラフトなど幅広いジャンルで多くのプロにも使用されているスタンダードモデル。ニブのタイプはスーパーブラシとミディアムブロードの2種類です。


Copic Classic
コピック クラシック
最も長く発売されているロングランモデル。デザイン画やグラフィックイラスト等で使用されています。ニブの形状はコピックスケッチ、チャオと異なります。


