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mizutama

看板制作のお仕事を経て、2005 年から消しゴムはんこを作りをはじめる。消しゴムはんこ教室を全国で行ったり、メーカー とのコラボ商品や多くの著書、ブログやSNSで多くのファンを持つなど幅広く活躍中。コピックチャオを愛用。発色が良く きれいに塗れて、ムラなく仕上がるところがお気に入り。

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自他共に認める文具ファンで、コピックも大好きと長年愛用してくださっているイラストレーターのmizutamaさん。2016年発売のコラボセットから5年ぶりに、再びコピックセットをご一緒に作らせていただいたのをきっかけにユーザーインタビューにお答えいただきました!


mizutamaさんがコピックを使うようになったきっかけを教えてください。

消しゴムハンコ作家の友達がコピックを使っていて、コピックいいよっておすすめしてもらったのがきっかけですね。もう10年くらい前になりますが、以前開催されていたスタンプカーニバルというイベントにコピックが出店していて、そこでその友達にアドバイスしてもらいながら初めて購入しました。「コピックは塗り重ねると濃くなるから薄い色選んでおいたほうがいいよ」とか色の選び方とかも教えてもらって5本くらい買ったんですよね。
それで家に帰って試してみて「何このペン、いつもより絵がうまく描ける気がする!」ってすごく驚いたんです。それからハマって使い始めました。

文房具が大好きなので色んな種類のペンを使ったことはあったんですが、フェルト芯のペンでベタ塗りなんてまずしないので、コピックのブラシで塗ったときの発色のよさと塗りムラのできなさが衝撃でした!それで絵を描くのが楽しくなって、イラストを描くようになりました。

イラストは元々趣味で描かれることはなかったのですか?

元々イラストレーターではなく消しゴムハンコ作家という肩書で活動していましたし、イラストは消しゴムハンコを作るための図案として描くのが目的で、「イラストを描く」という意識はあまりなかったんです。コピックと出会ってイラストを描くのがどんどん楽しくなった、っていうのはすごく覚えてます。

イラストも描くようになって、当時一緒に消しゴムハンコの本を作っていた編集者さんから「イラストのレッスン本を出してみませんか?」とご提案いただいて、私でよければやってみようということでイラストレーターとしての活動も始めました。

コピックがイラストを描くきっかけになったというのはとても光栄です!コピックのイラストといえば、Instagramで投稿されている「#mizutamaお絵描きコースター」も長く続けられていますよね。

コースターカードって、丸い形がかわいくってちょうどいいサイズだし、厚紙なのでコピックのインクが裏抜けしなくて使いやすいんです。出会ったときに気に入って、思わず100枚くらい大量に入っているパックを買っちゃったので毎日使うようにしていたらそれが習慣になりました。以前は毎日1枚描いていたところ、最近は3日に1回とか週に1回とか、頻度はばらばらで気が向いたときに描くようになりましたけど、でももう10年くらい続いています。

毎日描くのを続けていること自体がなかなかできないことだと思うので単純にその継続がすごいなと思います。描くものに迷ったりはしませんか?

モチーフはほぼいつも似たような感じなんですが、ただ同じものを描くにしてもコピックの色を変えてみようかなとか、文字の配置を変えてみようかなとか、色々試しながら描いています。最近はコピックの上に色鉛筆を重ねてみたりとか、組み合わせる文具も変えて楽しんでいます。

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ちなみに、イラストレーター、消しゴムハンコ作家として活動されていますが、プロフィールの看板屋さんの仕事をされていたというのも気になります!どういった経緯で勤めていたのですか?

看板屋さんの仕事をする前、制作とか全く関係ない会社に勤めていたんです。でも、どうしても ものづくりの世界に行ってみたいという憧れを持っていて、地元の通学路のところに看板屋さんがあったのを思い出して、あぁこういうの作るのもいいなと思って看板屋さんで働き始めました。カッティングシートを貼ったりペンキを塗ったりもしましたし、デザインの仕事もさせてもらっていました。そのときにIllustratorとかPhotoshopの使い方を独学で学びましたね。引っ越しをしたので途中で職場を変えることはありましたが、看板屋さんでは6年間くらい働いていました。

看板屋さんでの経験が、今のものづくりに関わるお仕事の転換になったのですね。イラスト作画では、デジタルとアナログの使い分けはどのようにされていますか?

最近のイラストの仕事はほぼデジタルで完結することが多いですが、タブレットで描き始める前の指の準備運動みたいな感じでアナログでちょっと絵を描くのが習慣になっています。

お絵描きコースターは完全に趣味で楽しんでいますけど、こうして描いていることが次の仕事のアイデアの種になればいいなとも思っていて、お仕事のときに何を描こうかなって迷ったときに前に描いたコースターを見返すと「あぁこんなの描いてたな」とかアイデアの発見があるんです。

デジタルも使えると便利ですし幅が広がりますよね。制作環境が変化するなかでも、コピックも長く愛用してくださっていて嬉しいです。

やっぱりこの、コピックのインクが紙に染み込む感じがいいですよね。ただ塗っているというより、染めていくという感覚が楽しいんです。インクのにじみとかすごく面白いですし、紙の裏に抜けたのとか、わざわざめくって見てインクの染み込み具合を楽しんでいます(笑)。私はいつもベタ塗りですけど、最近は「メルヘン塗り」と名付けてグラデーションしながら塗ったりもしています。色同士をまぜても全然くすまないのがいいですよね。

mizutamaさんのファンの方からコピックの質問を受けることはありますか?

やっぱり、コピックは色数が多いので買う色が決められない方が多い印象です。「今使っている色はなんですか?」とか、よく聞かれますね。

mizutamaさんのおすすめカラーはこちらのページでも紹介いただいています。

数年前にトゥールズに買い物に行ったときに、お子さんへのプレゼントでコピックの色選びに悩んでいるお母さんがいらっしゃって、相談されて一緒に色を選んだこともありました(笑)。あとは、「裏抜けするんですね」っていう反応とか、インク補充できるよと言うとそんなこともできるんだと驚かれたりします。

お話をお聞きしていると、好きなものが多いのも素敵ですし好きなものにハマる熱量が並々ではないなと思います。好きなことが仕事になるまでの日々の積み重ねを感じました。

文具好きということで書籍とかも出させていただきましたけど、別に専門の知識はないんですよね。でも、好きなものは好きって言ったほうがいいなと思います。コラボグッズとか商品を作らせていただくときも、自分が愛用しているものとか好きなものじゃないとお受けしないようにしています。
あと、物を作るときは企画から完成までしっかり把握したいので全部自分でやりとりしていますね。イラストのデータだけ提供して物が出来上がってくるんじゃなくて、一緒にものづくりに参加できるっていうのが嬉しいし、そっちのほうが絶対に可愛いものができると思うので!大変ですけど、好きなことだしそこは妥協せずにいます。

いつもインスタライブなどでコラボグッズを紹介されているときのmizutamaさんには、言葉の端々に文具愛を感じます。今回も素敵なセットを作らせていただいてありがとうございました!

この箱がパカパカ開く感じもかわいいですし、紙箱だけどしっかりしているし、コピックチャオもぴったりサイズだし。この箱が横長だから、出来上がった時に可愛い絵がいいなと思って横幅を意識して描きました。可愛く仕上がってよかったです!


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文具好きが集まる一大イベント「文具女子博2021」へのコピックの出店にあわせて、5年ぶりに再びコピックのコラボセットをご作らせていただきました!3種類の描き下ろしイラストが箔押しされたオリジナルボックスに、mizutamaさんイチオシのコピックチャオ3色とマルチライナー1本がセットされています。ぬりえつきで、とても可愛いセットに仕上がりました!詳細はこちらをご覧ください。

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