株式会社Kom&Co. & 株式会社ケイジェイシー|エジソンママ食べすいお皿シリーズ

株式会社Kom&Co. Design   http://www.kom-co.jp

スマートフォンのデザインディレクション、化粧品や飲料のグラフィックデザインを始め、 工業製品や店舗などのデザインやブランディングコンサルティングなどを幅広く手掛けるデザイン事務所。

株式会社ケイジェイシー   http://www.doctorpeople.jp

エジソンのお箸シリーズを始め、ベビー用食器、カトラリー、 ベビー用雑貨、玩具などの商品を開発、製造、卸、販売を手がけるベビー&キッズ事業部を持つメーカー。

色選定の検討段階から製品化までのワークフローにおけるカラー展開

今回、「エジソンママ食べやすいお皿シリーズ」製品のカラー展開を行うにあたり、コピックのプラスチック製色見本「コピックプラスチックカラー・ソリッドチップ(以下CPC)」を色選定の検討段階から使用して頂きました。 製品化までのワークフローにおいてCPCがどのように使われたのか、株式会社Kom&Co. Designの代表、小牟田様とエジソンママブランドを展開する株式会社ケイジェイシーのデザイナー塚田様にお話を伺いました。

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「エジソンママ食べやすいお皿シリーズ」とは

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— 企画・製造段階でCPCをご活用いただいた「エジソンママ食べやすいお皿シリーズ」はどういった製品ですか?

塚田:生まれて6〜7ヶ月の離乳食が始まる頃の赤ちゃんに使っていただくための「ベビー用」のお皿で、スマートスタイルブランドのシリーズの一つとしてリリースしました。

弊社の特徴の一つに、エジソン箸のように幼児に持ち方を教えるといった“機能性” を、赤ちゃんやママパパに受け入れられるように可愛らしくみせる、というものがあるのですが、この製品(スマートスタイルのプレートシリーズ)もその点を考えました。

その一つが、月齢に合わせて使い分けてご使用いただける3つの大きさです。それぞれのプレートには使用月齢に合わせた細かい気配りがされており、デザイン面、機能面が各プレートごとに表現されています。

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— 本商品の企画の経緯を教えていただけますでしょうか?

塚田:もともとは、弊社の方で出ていた企画だったのですが、デザインのプロに一回見て欲しいとのことで、Kom&Co. Designの小牟田さんの方に依頼をしました。

小牟田:発端は、私の友人がケイジェイシー様の社長と仲が良く、一度私と友人と社長さんでお会いしたときに、デザインだけでなく、企画やコンセプトのところからお願いしたいというご依頼を受けたところから始まりました。

塚田:そこから一緒になって、パッケージとか、どうやってマーケティングをしていこうかとか、そういうお話も進めていきましたね。小牟田さんにデザインアイディアを出していただいて、それが実際に成形するとどうなるのか、といった生産の話にまで入っていただいて、最終的な形に落とし込んでいきました。

製品の色を決める際のプロセス

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— 製品の色を決める際のプロセスを教えてください。

小牟田:製品が食器なので、食品が美味しく見えないと意味がない、ということで、まず考えたのは「白色」でした。ただ白といっても無限にあるので、陶器に使われている様々な白色を参考にしながら、清潔に見えて、かつ温かみのある白色を選定していきました。この白をベースにお皿の足はエジソンママシリーズの黄色に、その周囲の色は男の子用の青と、女の子用のピンク、そしてニュートラルな緑色を合わせていきました。 その際に、CPCを使用して、色を決めました。
そして、この色展開をエジソンのスマートスタイルシリーズのスタンダードにしてしまおうということで、色選びは非常に細かいところまで、何回も擦り合わせをして決めていきましたね。

CPCの良かった点

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— CPCの良かった点を教えてください。

小牟田:従来は、紙や塗装したプラスチックなどを参考にしていましたが、CPCの微妙な透明感が、樹脂の成形品を考える際にはイメージをしやすかったですね。

塚田:どうしても、紙に印刷したものだと、発色再現性といいますか、ウソっぽくなってしまうんですね。ベタッとしすぎているというか発色が鈍い感じになってしまいがちです。そういう意味では、CPCは発色が鮮やかで検討の幅が広がりそのまま樹脂の成型色なので、色検討をする際には非常にやりやすかったです。 また、社内的に説明をする時にも、イメージを共有しやすいので、判断が格段に早くなりますね。工場とのやりとりの際も、「この色で」と言ってCPCを渡したことで、ブレもかなり小さくなりましたし。

小牟田:そうですね、工程短縮というよりも関係者間でイメージが共有しやすくなるので、決断/判断が早く正確に行える、というのが一番のメリットですかね。

CPCについて、もしご要望があれば教えて下さい

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— 今後のお仕事の中でお使いいただけそうですか。

小牟田:某キッズ用アイテムのデザインをしたときも使用しましたし、今後もあると思いますよ。

— 最後に、今後、コピック商品に対してのご要望はありますか。

小牟田:クリア(透明)なもので、色が段階的にある色見本があれば嬉しいですね。

塚田:コピックの色系統で、ABSやナイロン、PP、シリコンなど素材によって同じ色でも見え方が違いますよ、という色見本があると良いです。

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