エアブラシを使ったイラストメイキング
sushidog
sushidogさんによる、エアブラシを使った着彩制作過程を紹介します。コピックスケッチを使った柔らかくなめらかな着色と、特有の粒子が入り混じるエアブラシが効果的に彩りを加えています。sushidogさんはコピックエアーブラッシングシステムのABSコンプレッサー連結セットを使用していますが、ABSエア缶直結セットでも再現できます。
あると便利なもの
・マスキングシート
・カッター
・マスキングテープ
マスキング
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エアブラシを吹き付けるところを決めて、マスキングシートでエアブラシを吹き付けたくないところを保護します。
2
マスキングシートを貼ったら、エアブラシを吹き付けたいところのマスキングをカットしてはがしていきます。
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髪の毛など、細かい箇所のマスキング部分はピンセットなどを使って丁寧にはがします。
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エアブラシがはみ出る場合があるので、汚れてもいい紙の上に作品を移動します。エアーの出方を他の紙に確認してから吹き始めます。
エアブラシを吹く
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まずは薄めに、エアーアダプターを調整しながら吹きつけます。トリガーを押す力によってエアブラシの勢いが変わります。
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だんだんと濃く吹きつけていきます。弱めの力でじっくりと時間をかけて着彩するのがポイントです。
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既製品のステンシルを使うことで、手軽に模様をつけることもできます。
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ステンシルを外した後の仕上がりです。
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吹き付けが終わったらマスキングシートを外して完成です。