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イベント

ABOUT

MEET YOUR ART FESTIVALは、
アートを軸に音楽やファッション、ライフスタイルなどの
カルチャーを横断して開催するアートフェスティバルです。

コピックは「CROSSOVER」へ出展します。
キュレーター・半田颯哉氏とのコラボレーションのもと
新進気鋭のアーティスト14名により
コピックを使用し制作された作品を展示、販売いたします。
様々なテイストのアーティストによるコピックの新たな表現方法をぜひご覧ください。

アートグッズを取り扱う「TOKYO ART MARKET」では
コピックと姉妹ブランドのアイシーがサポートし、
吉田南ナ子氏と東春予氏に出展いただきます。

ブースではグッズ販売や似顔絵などの
コンテンツをお楽しみいただけます。
「TOKYO ART MARKET」エリアは無料でお楽しみいただけますので
ぜひお気軽にご来場ください。


INFO

PLACE

東京・天王洲運河一帯(寺田倉庫ほか)
東京都品川区東品川2丁目1-11

DATE

2024年10月11日(金) - 10月14日(月・祝)
12日 - 14日:11:00 - 20:00
※最終日は18:00まで
※11日はOUTSIDE MARKET・ライブパフォーマンス/DJエリアのみの開催

チケットの購入はこちら

「CROSSOVER」(Eホール)は有料エリアのため入場にはチケットが必要となります。
「TOKYO ART MARKET」(WHAT CAFE)など
その他エリアは無料で入場いただけます。 アートエキシビジョンと2つのアートフェア、
連携施設「WHAT MUSEUM」で開催中の展覧会にも入場可能な1DAY TICKETを販売中。


CROSSOVER

アーティスト紹介

半田颯哉氏とのコラボレーションのもと、
新進気鋭のアーティスト14名により
コピックを使用し制作された作品を展示、販売いたします。
制作にあたり、コピックに関する思い出や
使ってみて感じたコメントをお寄せいただきました

作品はイベント終了後に本ページでも紹介予定です。

上野英里

コピックの最初の思い出は、私が中学生の時に漫画研究部の友達みんなが沢山コピックを持っていて羨ましかったことです。 大人になってからコピックを使える機会が来るとは嬉しい驚きでした。 提供頂いたコピックを実際に使ってみて、発色の美しさが際立っていました。 コピック専用用紙に描いた時の、スっとした色の滲み方も爽快感でした。

梅沢和木

絵を描く、となると漫画のキャラをノートの切れ端に描くのがまず思い浮かぶ。鉛筆やシャープペンシルなど、黒や灰色の線で子供の頃から描いていた。今でも良く手慰みに描くのだけど、色のついた絵というのはそれだけで高尚な印象がある。特にキャラクターの絵で、...しっかりと色のついたものは昔から憧れたもので、その多くはコピックで描かれていた。自分で使ってみたことはほとんどなかったが、最近になって思い切って色の揃ったコピックを買った。しかしあの魔法のような高尚なキャラクターの色彩、塗りは簡単には出来ず、ただ画用紙に色を置いていく作業をしていた。それはそれで面白く、普段の自分の制作で行っている画像の解体、再構築とは異なる、原初的な色との向き合いが出来ている気がしている。自分は画像を通してしか色と向き合えないと思っているのだが、ただそれぞれの色を置き、にじみを楽しむのも当然楽しく感じる。憧れていたあの色彩とは異なるやり方だが、新しい絵を描く行為をコピックで楽しめている。気負わず色々描いてみたい。

小津航

カメラの前に立った老人が牛やヌードやらをスラスラと魔法のように描く姿を高校生の頃に美術の授業で見た。白い絵具で描かれた線が妙にエロチックであったことや奔放なストロークに自信満々な老人の顔を強く覚えている。「Picasso drawing」と調べれば今も同じ映像を見ることができた。...
僕が絵を描くにあたって画材に頼るところはとても大きい。筆や絵具が”手足のように”動くことを願いながらも、コントロールできない筆跡や擦れ、絵具の滲みや混ざり具合、拭った時の表情などは僕の制作には無くてはならないものだ。ピカソに限らず画家であるなら大なり小なり同じように楽しんでいると思う。コピックは言わずと知れた有名な画材で、多くの表現者が手に取ったことがある画材だろう。友達がイラストを描くのに使っている様子を見て、水彩みたいだなぁと思っていた。画材屋の什器に整然と収まっている色々に目を留めながらも、恥ずかしながら僕はまだ触ったことがない。今回の画材はコピック。 初めて使う画材は常に興奮と緊張が伴う。 ああでもない、こうでもないと苦悶した表情で描いていたとしても、描かれた絵だけは自信満々な姿が出来上がることを祈っている。 がんばれ!明日の俺! なんとかしてくれ!コピック!

Sareena Sattapon

高校生の時、建築学部に進学するための準備として、塾に通っていました。その頃、芸術家になるという考えは全く頭にありませんでした。その塾では、プロダクトデザイン、インテリアデザイン、ランドスケープアーキテクチャー、さらにはファッションデザインなど、...
さまざまな課題が出されました。そこで、他の生徒がみんなコピックマーカーを使っているのを見たのですが、私はコピックを買うお金がなかったので色鉛筆を使っていました。
しばらくして、先生がコピックを使わせてくれたとき、それがとても労力と時間を節約できることに気づきました。もし大学入試でコピックを使っていたら、大きなアドバンテージになっていたと思います。結局、両親にお願いしてコピックを10本買ってもらいました。それが私が持っていた唯一のコピックでした。その少ないコピックをとても大切に使い、最大限に活用しましたが、最終的には芸術家の道を選びました。
10年以上経って、再びコピックを使う機会を得たとき、とても懐かしい気持ちになりました。それはまるで、旧友と再び出会うような感覚でした。さらに、エアブラシなど、これまで使ったことのないアクセサリーを試す機会も得られました。コピックがこんなことまでできるとは、非常に感動しました。

髙山瑞

幼いころから漫画がだいすきでした。COPICといえば「プロの漫画家になるための必需品だ!」と思い、仕事場にはズラーッとたくさんのCOPICが並んでいる、そんな風景に憧れながら数本ずつおこづかいで買いました。こう描いたらこう色が出るだろうという予想を超えて発色し、... 初めて使用した感動は忘れられません。COPICのツールを、今こうして自身の制作に紐付くドローイングで使用するという新しい挑戦をいただけたこと、とても嬉しく思います。久しぶりに手に取って使ってみると、やはり線を重ねていく面白さがあると思いました。どこを、何度、どのように重ねるのかで表情が変わってゆく。線を重ねる度にワクワクを与えてくれます。これからいろんな使い方を模索していこうと思います。デジダルツールが普及した今もなお、COPICへの憧れは変わることはありません。唯一無二の存在だと感じました。

辰巳菜穂

普段ドローイングを展示することがなく、コピックをきちんと使うこともはじめてなので、制作することが楽しみです。
コピックの思い出は、大学時代にプロダクトデザイン専攻の同級生が車のデザインをする際のデザイン画にコピック使っていて、その絵がとても格好よくて憧れていた記憶があります。

長谷川寛示

普段私が描く絵は、彫刻作品のための設計図になるようなドローイングやスケッチで、あまり色はつけません。たまにアクリル絵の具などを使うこともありますが、今回初めてCOPICを使用して着彩してみました。絵の具で塗るよりずっと気軽で、色を伴って作品のイメージも深まります。...思いがけず楽しかったので、もう少しカラフルなドローイングを続けようと思います。

半田颯哉

イラストやアニメーションに憧れていた中学・高校の頃、どうやったら絵がうまくなるのだろうとSNS上のコミュニティを眺めていると、みんなが薦めていたのがコピックで「どうやらコピックという画材がすごいらしいぞ」という情報だけがインストールされていました。... そうして友達から使わなくなったコピックを譲ってもらってみたり、気になった色を自分で買ってみたりしてコピックを使ったお絵描きにチャレンジしてみるわけですが、 結局どうもうまくいかず、大事なのは画材ではなくてそもそもの絵の技術であるというごく基本的なことに気付いたりなどしたわけです。 そんな思い出の画材にこうしてまた触れる機会が出来てとても嬉しく思っています。あのときとは物の考え方も技術の方向性もまるっと変わった今、自分はコピックとともにどのような表現を生み出すのか、自分でも楽しみにしています。

三瓶玲奈

私は《色を見る》という作品を制作しており、木の実などの植物を観察しながら色彩について考察しています。その制作を始めて1年ほど経ったころ、作品に必要なコピックを厳選して集めたことがありました。私は昔から色彩を捉えようとするとき、 ...要素をピクセル様に分解しながら隣り合わせの色とその効果について考えてきました。その作業において、コピックのカラー展開とニブの形状が適しているのではないかと感じて制作に取り入れたのです。重ね塗りやぼかしの効果も念頭に置きながら色の選択を行うことで、《色を見る》という作品を、油彩とは異なるアプローチで発展させることができると感じました。
私の絵画表現には、輪郭線をほとんど用いません。線描による下描きも行わないため、コピックのような画材を使用する際には、特に画材への理解が重要です。コピックでの作業は基本的に不可逆であるため、作品のビジョンがしっかりしていないと扱いが難しいと感じます。しかし、その難しさを通じて自分自身の制作とも向き合い、画材への理解が深まることで表現の可能性を引き出せると感じています。

吉田山

コピックは知っていましたが今回、初めて使いました。細い線や、スプレーガンのようなギミックが面白かったです。ガラスやプラスチック等の素材に定着するタイプも何か使えそうだなと思いました。細い線が好きなので今回はそのようなものを良く使いました。今後も愛用します。

米澤柊

コピックを初めて見たのは中学のお絵描き友達が休み時間の教室で使っていた時でした。私は当時はコピックを持っていなかったのですが、「こうやると、ムラが出ないんだよ。」と、さくさくと筆を動かしながら塗る様子をぼんやり眺めながら、綺麗な塗りだなと印象に残っていました。... 大学に入ってから、なんとなくその記憶を思い出して薄めの青色を買いました。絶妙な色がたくさんあるので自分が普段描くデジタル絵のパレットから色を選ぶように、まっすぐ好きな色を選べました。ちょっとしたクロッキー帳に描いたドローイングの上にその色をのせるだけで、そして塗り重ねて明暗がついて、もっとイメージが鮮明になります。そのとき、教えてもらったムラの出ない塗り方を思い出して、また新しい絵が描けました。

多田恋一朗

Ryu Ika

TOKYO ART MARKET

アーティスト紹介

コピックと姉妹ブランドのアイシーがサポートし、
吉田南ナ子 氏と東春予 氏に出展いただきます。
ブースではグッズ販売や似顔絵などのコンテンツをお楽しみいただけます。

吉田南ナ子

2001年生まれのクリエイター。 技法・ジャンルなどは幅広く、主に女の子を描く。ごちゃごちゃしたもの、異色の組み合わせなどが好き。コピックアワード2022入選。

コピックを使って制作した宝石塗り少女のイラストの展示販売と、ドローイング、デジタルイラストのグッズ(ステッカー・ZINE等)の販売。

supported by COPIC

東春予

画家。京都造形芸術大学を卒業後、作家活動を開始。京都・東京・大阪を中心に個展を開催、ほか国内外のグループ展やアートフェアに参加している。

ポスター、カレンダー、複製原画の販売。原画の展示販売、アイシーの原稿用紙、スクリーントーンを用いた似顔絵を実施します。

supported by IC

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